よくあるご質問

Q
オフセット印刷とオンデマンド印刷の違いは何ですか?

A
オフセット印刷とオンデマンド印刷におけるもっとも大きな違いは、版(刷版)を使用するかどうかです。
版とは、印刷物の情報を含んだ印刷物の原本のようなものと思って頂ければ問題ありません。
なお、1つの版によって再現できる色数は1色です。つまり、フルカラー印刷(4色印刷)では版を4つ使用します。
印刷機の種類・サイズにより版の価格は大きく変わってきますが、仮に1版2,000円でフルカラー印刷をすると、4版の版代金8,000円に加えて用紙・インク代金さらには人件費がかかりますので、枚数に関わらず最低でも1万数千円のコストがかかってしまいます。
一方、オンデマンド印刷はコンピューターから印刷データを送信して用紙に出力するデジタル機器ですので版を必要としません。
オンデマンド印刷機は、1枚印刷するのも100枚印刷するのも単価が変わらないのが特徴です。
つまり、大量に印刷する場合はオフセット印刷、少量の印刷の場合はオンデマンド印刷が適していると言えます。

Q
紙のサイズがわからないので教えてもらえますか?

A
紙のサイズには規格があり、規格ごとに縦横比が変わってきます。
規格ごとのサイズは、以下を参照して下さい。

JIS規格の用紙サイズ

規格 サイズ(mm) 規格 サイズ(mm)
A0 841×1,189 B0 1,030×1,456
A1 594×841 B1 728×1,030
A2 420×594 B2 515×728
A3 297×420 B3 364×515
A4 210×297 B4 257×364
A5 148×210 B5 182×257
A6 105×148 B6 128×182
A7 74×105 B7 91×128
A8 52×74 B8 61×91

全判のサイズ

用紙 サイズ(mm) 用紙 サイズ(mm) 用紙 サイズ(mm)
A全判 880×625 菊全判 939×636 四六全判 1,091×788
A半裁 625×440 菊半裁 636×469 四六半裁 788×545
A4切 440×312 菊4切 469×318 四六4切 545×394
A8切 312×220 菊8切 318×234 四六8切 394×272
A16切 220×156 菊16切 234×159 四六16切 272×197

Q
紙の厚みのについて教えてもらえますか?

A
紙の厚みは「キロ」という単位で表現されます。キロとはkg(キログラム)のことであり、印刷業界では「K」と表記します。
考え方としては、“原紙1,000枚分の重さが何kgになるか”ということになります。
原紙には数種類あり、それぞれで規格サイズが異なるため同じ厚みの紙でも原紙の種類によってK数が異なります。
一般的に使用されるKの表記は、四六判とA判(A列本判)が基準となっております。
紙の厚みの目安としては、ファッション誌の本文や厚手のチラシ等で90K(四六判)のコート紙が使用されることが多いです。

Q
データ入稿時に、「“完全データ”を支給して下さい」と言われましたが完全データとは何ですか?

A
印刷会社によって定義は変わってきますが、当社では以下の条件を満たしたデータを完全データと呼んでおります。

1.印刷範囲を指定したトンボが入っている。
2.背景を含むデータの場合、3mm以上の塗り出しが設けられている。
3.文字データが画像化されている。(アウトラインが取られている。)
4.印刷に適したデータ形式である。(Adobe Illustratorやx1a規格のPDFファイル等)